Excel・CSV VBA

【エクセルVBA】マクロ機能が有効なExcelブック「.xlsm」の作り方

投稿日:2020年1月26日 更新日:

あのー、マクロを使いたいんですけど、
Excelブックの「.xlsm」のファイルってどうやって作るんですか?

Excel 2007以降、マクロを含んだブックは、
「マクロ有効ブック」として保存するようになりました。
基本的なことなのでエクセルVBAの紹介サイトで
省略されていることも多いですよね。
そうなんです。初心者は基本的なことから学ばないといけないのに
省略されていて。。
簡単なのでご紹介しましょう!

Excelでマクロを使う際に必要な、「マクロ有効ブック」の作成方法をご紹介します。

VBAの開発をすることを想定して、「開発」タブも表示させます。

「マクロ有効ブック」の作成方法

エクセルファイルを新規作成

よく使うアプリ画面やデスクトップなどに設置している、
Excelのショートカットからエクセルファイルを新規作成します。

 

「空白のブック」をクリックします。

 

「ファイル」をクリックします。

 

「オプション」をクリックします。

 

「リボンのユーザー設定」をクリックします。

 

「開発」をクリックしてチェックボックスを入れて、「OK」をクリックします。

 

「開発」タブが表示されます。

 

「ファイル」をクリックします。

 

「名前を付けて保存」をクリックします。

 

「参照」をクリックします。

 

任意の保存先を選択。※例としてデスクトップを選択。
任意のファイル名を入力。※例として「マクロ有効ブック」と入力。
ファイルの種類で「Excelマクロ有効ブック(*.xlsm)」を選択。
「保存」をクリック。

完了です。

これでマクロ有効ブックを作成できました。

マクロを記録したり、VBAを開発してどんどん効率化して行きましょう!

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ハント

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普段は某IT企業に勤務しています。
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